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発言することが主体性を生む
理解力の高い人は、なぜ質問をするのか
理解力の高い人は、よく質問をする。
私はそんな印象を持っている。
そして、質問をするからこそ、さらに理解が深まっていく。
この二つは、原因と結果というよりも、両輪なのだと思う。
質問する → 理解が深まる → さらに良い質問が生まれる。
この循環が回っている人ほど、物事の理解は速く、深い。
会議で感じる違和感
先日、社内外でいろいろな会議がある。
議題は様々である。
少人数で行われている会議で
意見も質問も一切しない人がいることに、
違和感を覚えることがある。
そこに参加していながら、何も考えず、何も発しない。
それは「参加している」と言えるのだろうか。
「うんうんと聞いているだけ」は素直さではない
もちろん、
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自分が言おうと思っていたことを、他の人が先に言った
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発言のタイミングを逃した
そういうことは誰にでもある。
だが、最初から最後まで
ただうなずいて聞いているだけという姿勢は違う。
それは素直さではない。
少なくとも、主催する側の立場から見れば、
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関心がないのでは?
-
早く終わればいいと思っているのでは?
そう受け取られても仕方がない態度である。
質問と意見が、場を育てる
質問が出る。
意見が出る。
それだけで、場は一気に活発になる。
さらに、質問に対して丁寧な答えが返ってくれば、
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納得が生まれる
-
新しい知識が共有される
その結果、議論は磨かれ、結論の質も上がっていく。
この積み重ねが、
会全体のレベルを押し上げていくのだと思う。
でも、それを特定の人に任せてしまっていいのだろうか。
何も言わない限り、主導権は来ない
「運営のやり方が良くない」
たしかにそういう面もあるだろう。
それなら、それを言えばいい。
もちろん言い方はある。
だが、それも含めて、より良い運営をつくっていくのが会議である。
発言をしない限り、
主導権はいつまで経っても自分のところには来ない。
主導権を持ちたいなら、
まずは自分から言葉を発することだ。
会議に席を置く以上、主体性を持って参加したい
会議の席に着いた以上、
一人ひとりが「この会を良くする」という主体性を持って参加するという意識は必要だと思う。
質問をする。
意見を言う。
それは、理解力を高めるためでもあり、
会を前に進めるためでもある。
沈黙は多くの場合、無関心として受け取られる。
小さな一言でいい。
まずは声を出すことから始めたい。
豊アルケミー株式会社
代表取締役 桐山 宗久