News 新着情報
社長ブログ
『連続休暇のススメ』 社員の人生の質を高める経営課題
弊社では、年末年始・ゴールデンウィーク・お盆といった世間一般の長期休暇について、ようやくしっかり休みが取れるようになってきた。
これは自助努力の成果でもあるが、それ以上に取引先の働き方の変化によるところが大きい。
かつては、取引先が「連休中も一部稼働」というスタイルを取っていたため、こちらもそれに合わせざるを得なかった。
今では、そうした働き方も徐々に見直されている。
しかし、まだ「有給休暇の取得」という点では道半ばである。
当社は現場仕事が中心であり、リモートで対応できる業務がほとんどない。また、少人数の体制のため、ひとりが抜けると業務に大きな支障が出る。これが、連続休暇を取る上での最大のハードルである。
だからこそ、私はひとつの経営課題として、
「一般的な長期連休とは別に、社員が1週間の連続休暇を自由に取得できる体制をつくる」
ことに取り組みたいと考えている。
このようなまとまった時間を通じて、社員にはぜひ「人生の質」を高めてほしい。
たとえば旅に出る。見知らぬ土地に身を置くことで、日常とは異なる風景に触れ、新たな気づきが得られる。価値観が揺さぶられ、視野が広がる。
そうした経験は、決して“遊び”にとどまらず、最終的には仕事にも還元されていくと信じている。
もちろん、理想論だけで終わらせては意味がない。仕組みづくりや人員体制の見直し、代替手段の検討といった、地に足のついた取り組みが求められる。
「しっかり働き、しっかり休む」ことができる会社を目指していきたい。
豊アルケミー株式会社
代表取締役 桐山 宗久