『朝礼で聞いた善い行い』 立場を超えた“やさしさ”の力 | 豊アルケミー株式会社

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『朝礼で聞いた善い行い』 立場を超えた“やさしさ”の力

当社では、朝礼当番が日替わりで3分間スピーチをすることになっている。
社員一人ひとりの考えや体験を聞けるいい機会である。

ある日の朝礼で、「最近の善い行い」というお題でこんな話があった。
買い物に行ったとき、背の低いおばあちゃんが棚の上の方の品物を取ろうとして困っていた。
それを見た社員が「取りましょうか?」と声をかけ、代わりに取ってあげたという。

聞いていて、私はうれしさと同時に少し驚きを覚えた
なぜなら、その社員は職場ではどちらかといえば寡黙で、自分から積極的に人に話しかけるタイプではないと思っていたからだ。

仕事上の印象はあくまで一面にすぎない。
目の前に困っている人に自然と手を差し伸べられる
その行動に、彼の人柄の本質を見た気がした。
思わず朝礼で「すばらしい!」と声を上げてしまった。

私自身はPTAや地域ボランティアなど、立場や役割を通じて「人の役に立つ」活動をしている。
それはそれでよいことだと思う。
だが、役割や立場を超えて、ただ目の前の人のために動ける優しさこそ、本当の意味での“善い行い”なのかもしれない。

そんな社員がいることを、心から誇りに思う。

豊アルケミー株式会社
代表取締役  桐山 宗久