長期連休後は相場に注視 | 豊アルケミー株式会社

News 新着情報

新着情報
社長ブログ

長期連休後は相場に注視

愛知県のアルミリサイクルカンパニー

株式会社豊アルミ工業 代表の桐山です。

ゴールデンウィークが明けましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

タイトルにあります通り、連休明けは相場が荒れやすい傾向があります。

アルミニウム原料の相場は、需要と供給、海外市場、為替などが複合して形成されています。

今回のゴールデンウィーク中は政府・日銀による為替介入が2度もあったようで1ドル160円まで下がったところから急騰しています。

この後、どのように為替が動くのかは分かりませんが、為替変動が相場に与えるインパクトはかなり大きなものです。

更に、トヨタ自動車のプリウスのリコールに伴う生産停止によるアルミ需要の低下も懸念されるます。

昨年末からのダイハツと豊田自動織機による検査不正も生産に悪影響を及ぼしています。

生産は再開されてきていますが、自動車部品メーカーの生産状況は芳しくないようです。

コロナ禍以降、こうした経済的な急変が多くなっていると感じています。

こうした変化に対応できるよう自助努力に努めて参ります。

アルミ・金属スクラップのことでお困りのことがありましたら、弊社までお声がけください。